こんにちは、アラフィフ英語学習人の、むっちです。
語学学習は、挫折と背中合わせ。
どうやって自分を上手く騙して?励まして進めるか、です。
また、自分がどこまでレベルアップしているか、分かりにくいです。
レベルアップの証として資格試験を受けるのも手ですが、試験の為の英語学習もなかなか辛い。
楽しんで英語に触れ、その結果英語力が付いた人になりたい、とも考えています。
実際、多読・多観実践者は増えている模様。
「タドキスト」と言うのだそうです。
そんな人がもっと増えたら、日本も、日本の英語教育も変わって行くかもね。
この記事では、多読・多観とは何か、どの様に進めて行くのかをお伝えします。
気軽な多読(多聴)の始め方は、主に4つあります。
2.Youtubeでの絵本読み上げチャンネルを使う
3.Amazonで購入(紙の絵本)または Kindle Unlimitedでダウンロード
4.洋書を置いている図書館に通う
詳しく説明していきます。
多読・多観とは、何ぞや。その全貌に迫る
問題集や音読で、ある程度の力が着いたら、英語を読むことで英語力をつけていけます。
そして、この多読の方が、勉強している感が少なくて済むのではないでしょうか。
もちろん、勉強している感が好きな方にもお勧め。
多読とは
2.辞書を引かないで読む
3.わからないところは飛ばして読む
4.進まなくなったら、他の本を読む
多読は、楽しく続けられて、ネイティブの感覚も身に着くと言われています。
この「多読(たどく)」、かなり前から気になっていた学習スタイルです。
自分の身長分の(積み上げた)洋書を読むべし!まずは100万語!なんてのを目にし、「おー!」って、独りハイテンションになっていました。
しかし、この「やさしいレベル」の本、絵本が良いお値段でして。
また、本棚からも、あふれてしまします。
近所に図書館があって、そこに洋書がたくさんあったら最高ですが。
何処かのサイトで、ビギナーズセット、と題して何冊かセットにして販売されていました。
しかし、数万円単位の場合もあり、おいそれと手は出ません。
英語多読・多観が思う存分できる!
しか~しだ!この問題は、現在においてはクリアされます。
このサイトに登録すると、無料で絵本を読むことが出来ます。
e-bookと称され、絵本の色彩も鮮やかです。
全ての絵本が対象ではありませんが、音声も聞けます。
3~4歳から11歳までのレベル分けがされていて、100冊を超えます。
100冊以上の絵本を無料で読めるのは、純粋に素晴らしいです。
このOxford Owlの他に、Youtubeでも絵本を読み聞かせしてくれているChannelがあります。
Elephant&Piggie は、絵がヘタウマっぽいですが、お話はほろっとさせられます。
これを利用したら、かなりの数の多読が出来ます。
この他にも、最近のYoutubeには、たくさん読み聞かせのChannelがあります。
絵本の定番、エリック・カールもありました。
気に入ったチャンネルがあったら、登録してみてください。
こうやって、ある程度の絵本を、読んだり観たりして、Kindleやペーパーバックでの読書に繋げたら良いですね。
この方法なら、進まなくなったら、別の本を読む という事も、気兼ねなく出来ます。
絵本も様々で、英文の量が多い本は、それなりに難しくなります。
先のOxford Owlでも、小学生レベルの生き物についての本では、prey(獲物)predator(捕食者)なんて単語が出てきます。
これ、英検準1級レベルです。ワオ。
でも、そうですよね。日本の小学生も使いますよね。
「獲物をつかまえたあ~。」とか言って。
なので、分からなかったら次の本へ、が気軽に出来るのは本当に助かります。
Kindleは、絵本によっては Unlimited で読み放題なので、こちらでも多読が出来ます。
Unlimitedで見つけたら、即、ダウンロードです。
初めての利用なら、30日間の無料体験が可能です。
期間終了後は、月額980円。
そしていつでもキャンセル出来ます。
何が良いかって、絵本だけでは無く、様々なジャンルの本が読めます。
お陰様で読書の習慣が、つきつつあります。
しかし、「絵本を読む」のなら、Kindle端末ではなく、タブレットやスマホ、PCで読む方をお勧めします。
なぜなら、カラフルなところが絵本の魅力の一つ。
Kindleは、モノクロですので、魅力が半減してしまいます。
わたしは、小説や、普通の書籍はKindleで、色彩が欲しい絵本や、参考書はPCのKindleアプリで読んでいます。
この写真の女の子が読んでいる、Dr.Seussの本。10年位前に何冊か買いました。
その後、買い続けるのは大変で、あえなく多読からは撤退。
良い時代になりましたな。
あとは、やるだけ。
そして、最近出会ったEEvideo。こちらも多読・多観のニーズにバンバン答えてくれそうです。
こちらは、また別の機会にじっくりとご紹介しますね。
この様に、今は多読・多観へのハードルが低くなりました。
洋書を置いている、書店や図書館が近くにある環境は、限られています。
しかし、限られた地域の、限られた人にだけの多読・多観では無くなりました。
とくに、次のような方々に、多読・多観はぴったりです。
★直近でのTOEICや英検の対策にしない(長い目で見たら対策成り得る)
★とにかく英語に触れていたい方
今日は、ここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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